無農薬種子(葉物野菜)

広島菜解説

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【商品№】 2025
【内容量】 10㎖
【税込価格】¥330

 

広島菜

広島県の伝統野菜

 広島菜は広島県を代表する漬菜で、広島菜漬は広く西日本に流通しています。もともとは京都の本願寺あたりで原種となる種を手に入れたのが始まりとされ、その後改良されて現在の形になったと言われています。「きょうな」と呼ばれることもあり、広島菜となったのは明治末期と伝えらえています。広島県の名物料理「カキ船」に合う漬物として広く知られるようになりました。白菜とかぶの中間的な性質を持ち、茎葉ともに厚く柔らかく、歯切れの良さが評判の漬菜です。漬けたものをおにぎりに巻いて食べるのも美味しい食べ方の一つです。

 【栽培のポイント】

 比較的暑さに弱く、また寒さに合わせた葉のほうが風味があがり美味しいので、秋まき冬どりに適しています。