雪白体菜（しゃくし菜）

小株・大株自由自在

 明治時代に中国より伝わってきた漬菜で、茎は純白で長く上部が細くなっていて杓子に似ている所から「しゃくし菜」とも呼ばれています。暑さ寒さに強く、気候や土質もあまり選ばずに育つので、家庭菜園で作りやすい野菜の一つです。小さいうちから利用できますが大きくなると５０cm前後に成長します。漬物やお浸し、汁も実はもちろん、炒め物にも向きます。

 【栽培のポイント】

 大株どりをする場合は、８月下旬ごろから種まきし、１１月ごろからの収穫になります。
小さいうちは青虫が食害する場合がありますので注意しましょう。