国産無農薬種子
万木かぶ
滋賀県の伝統野菜
滋賀県高島市万木地域で江戸時代から栽培されている赤かぶで、皮はツヤのある紅色で中は純白です。赤かぶと白かぶの交雑によりできたと言われており、両者の良さをあわせ持っています。大きさは10㎝前後で、肉質は緻密で品質が良く、主に漬物として利用されます。
【栽培のポイント】
無理な早まきはせず、9月に入ってから種まきをしましょう。アブラムシがウイルス病の発生をまねくことがありますので、注意しましょう。株間は20㎝ぐらいが標準なので的確に間引きを行いましょう。間引き後は株元に土寄せ作業を忘れずに行いましょう。