無農薬種子(根物野菜)

寄居かぶ解説

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【商品№】 2402
【内容量】 10㎖
【税込価格】¥220

 

寄居かぶ

新潟県の伝統野菜

 かぶの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか地中海沿岸ではないかと言われているが、はっきりしていない。日本では「日本書紀」にその記載があり古くから栽培され、全国各地に広がり根づき、様々な品種が生まれました。日本は「かぶ王国」と言ってもよく、その種類は80種以上ともいわれています。根には消化酵素ジアスターゼが含まれているので消化を助ける働きがあると言われています。葉にはビタミンB、C、カルシウム、カロテンなどが含まれ、根部よりも高栄養で、緑黄色野菜に分類されています。
 本種は、新潟県寄居町で明治のころ栽培されていたかぶです。もともとは関西系のかぶが北前船で持ち込まれたものではないかと言われています。やや扁平な白かぶで、根部の肥大が早く、柔らかく甘みがあります。葉も美味しく、間引き菜は汁の実やおひたしに利用できます。また春に出るトウもトウ菜として美味しくいただけます。

 【栽培のポイント】

 間引きしながら大きくしますが、間引き後は株を安定させるために必ず株元に土寄せをしましょう。